No.213 Okinawa情報局・ユタと命日より

2008年06月27日

Posted by Dr.MataYan at 08:38
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Comments( 0 )TrackBack( 0 ) 間違ったことを広めて欲しくない!…トートーメー問題
Okinawa情報局というサイトがある。その中に、沖縄文化・ユタと命日・位牌の項目がある。その中の記述に、

【引用開始】
女人位牌(女元祖・女開祖):
女系の位牌のことです。一般には男性が位牌の元祖になることが多いようですが、離婚したり、未婚のまま死亡した場合は『女・位牌』として実家で御供養することもあります。地域や家庭によって違いがありますが、離婚した女性達の場合は、実家の墓で『側宿』をつくって供養します。昔は、結婚しても長男が産めなかったとして実家へ帰されることもありましたが、現今このような話は聞かれなくなりました。いずれにしても、門中の長老、経験者と相談することが賢明です。
【引用終了】

というのがある。これは間違いであろう。


「女元祖」というのは、イナグ・グヮンスと読み、出戻り女、行かず後家となった女の位牌のことである。また、「女開祖」というのは、イナグ・タチクチのことだ。シジタダシをして祖先を辿っていった場合、一番上代の先祖が「女」だけしか分らないような状態のことである。アシビングヮ、ヤマングヮと呼ばれるような子がいるとき、イナグ・タチクチと呼ばれるようになる。アシビングヮ、ヤマングヮとは、一夜(昼でも良いが(笑))の遊びでできてしまった子、という意味だ。

また、「地域や家庭によって違いがありますが、離婚した女性達の場合は、実家の墓で『側宿』をつくって供養します」とあるが、それは「幼死」つまり「水子」のはかではないのか?地域によって・・・とあるから、その地域独特のことかもしれないが、、、、。地域の習慣は大切にしたい。もしそうであれば、これは、グソー・ニービチ(冥婚)の準備と考えられる。


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